C.C. - Lets Go Back

1996/2017年、San Francisco, CA.
サンフランシスコ出身、本名Cornell""C.C.""CarterことC.C.が96年にひっそりと残したメガレア盤『LETS GO BACK』が2017年に蘇る!

時代は1996年、R&B界のレジェンド、ブラック・ストリートが「No Diggity」で世界中のチャートを総なめにしていた頃に作られた作品。

所属アーティスト達のバックで歌うシンガーを探していた新進気鋭の小レーベルに見出されて契約、多くのセッションをこなした後、
プロデューサーにアルバムの作曲とプロデュースの話を持ち掛けられたのがきっかけでこの『LETS GO BACK』が誕生。製品が出来上がったにも関わらず、
リリースの際に様々な問題がレーベルに降りかかった為に世界の流通ラインには乗り遅れ、市場に殆ど出回らず21年間眠り続けていた幻のR&Bなのである。

『内容の伴ったレアリティな1枚』として好事家達に評判が広まり、オークションなどに出ればたちまち5桁オーバーは当たり前、
そもそもオークションに出ることも稀な逸品となっている。肝心の内容も素晴らしく、
特に7曲目収録の「Here We Go」がアルバム一番のキラー・チューンになるドリーミーなアーバン・スムース・チューンで、
女性コーラスがVAL YOUNGを彷彿とさせるGANGSTA R&Bマナー全快で発狂したくなる程、素晴らしい傑作。
他にも9曲目収録の90'S R&BのSLOW JAMの極みとなる鬼メロウな「Its Alright」も当時のKING OF R&Bキース・スウェットにも全く引けをとらない出来となっている。

全てのR&Bファンに捧げる究極のR&Bが2017年に蘇る!

[ Tracklist ]
1. Intro
2. Get Yo Ass Up
3. Me & My Folks
4. She ́s The Bomb
5. Do Yo Thang
6. Thank You
7. Here We Go
8. Ever Since
9. Its Alright
10. Do You Like It
11. Lets Go Back
12. Cant Imagine (Remix)